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リンバス・サルベージLSリーダーに加え、裏LSのリーダー代行。
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生産性について考える

会社の研修で、結構面白い話を聞きました。それは、会社で働く際の個々人の生産性(=成果)とはどのようにして表すことが出来るかという話です。
結構長いんだけど、ゲームじゃなくてビジネス的な面で参考になったので、読むと参考になるかもしれません。参考にならなくても文句は言わないで下さい(´∀`)

生産性という言葉も結構曖昧で、主観的に見れば「今日は仕事がはかどったなぁ」とかなんとなくは判断がつきますが、しっかりとした尺度を決めておかないと、他者や別の日にやった同じような仕事の成果との比較が非常につきにくいです。
まぁ尺度については、仕事であればその売り上げやプログラム等の試験項目の消化具合など色々とありますから触れません。

さて、この生産性、どのように表すかというと、

生産性=(能力×意欲)×考え方

と概念的に表すことが出来るそうです。

更に能力には大きく二種類あり、

アビリティ(Ability):他者とは関係なく、自分ひとりでできる能力
コンピテンス(Competence):他者との関わりの中で発揮できる社会的能力

上記2つをあわせて能力と呼ぶのだそうです。
つまり、個人のスキルたるアビリティが非常に高くても、他者とのコミュニケーションが取れないのであれば、『能力』は高くはない事になるのです。
勿論、いわゆる天才と呼ばれる人はアビリティが突き抜けて高いがためにコミュニケーション能力が低くとも『能力』が高いといえるそうです。確かに世紀の天才と呼ばれる人物は得てして変人扱いされることからも頷けるところかなと思います。

最後に考え方ですが、
考え方という概念は後付けで加えられたもので、集団活動における考え方と、自分自身の考え方が一致しているか、ということ等を表すようです。考え方には3種類あり、
組織認識:組織としての方針と自分の考え方が合致しているか?
顧客認識:顧客のことを意識しているか?
自己認識:自分の事をどのように理解しているか、自分自身の目標は定まっているか?
上記3点が関わってくるそうです。
つまり、生産性とは
個人のスキル・他者との関わり方という『能力』と『意欲(やる気)』さらに『考え方』という複数の要素がお互いに影響しあうものである、と考えます。

確かに、頭がパーで人付き合いも悪い人が、どんなにやる気があっても仕事ははかどらないような気がします。さらに職場の方針と違うやり方でやっていたら更にまずいことになるでしょう。
頭がいい人で社交的な人で、顧客のことを考えてるし、自分の事も理解している・・・という場合でも、やる気0ならそりゃ稼ぎはやる気全開のときより落ちるでしょう。
なかなか説得力がある理論だなと思いました。

さて・・・上記は主にビジネスで考えた場合の話なんだけど、復習を兼ねてこれを自分のFF11での生活に置き換えて考えてみることにしました。
自分のFF11における長期的な目標として、『レリック武器「マンダウ」をゲットする』というものがあります。あんまり金持ちでもないので、当然ながら金策が恒常的な目標となります。

という訳で、生産性の指標としては、貨幣を買うための「ギルの獲得量」がメインとなります。
【能力】
自分の『アビリティ』ねぇ・・・主にジョブ・装備・プレイヤースキルが該当しそうです。
まぁジョブは1stが黒シナ赤(赤は73)、2ndが赤狩で、ジョブとしてはかなり強力なものが揃っています。装備についても必要なものは一通り揃っています。
プレイヤースキルについても、そもそも他者に依存しないことが多いので、ソロや2アカだけでそこそこのNMを狩ったりしてるので、まぁ上の下くらいはあるんじゃないかなと自負しています。
鍛冶スキルも97でまぁそこそこ高レベルだし、客観的にみてもアビリティ面はいい線いってるのかなと思います。
『コンピテンス』・・・うーんココは問題。殆ど人に頼らないので、必然的にフレも少なく、当然ながら多人数でHNMに挑んで高額品ゲットしよう!みたいなことが出来ません。
一応裏LSやリンバスLSである程度大人数を統制したりする事はあるので、一定以上はありますが、普段は個人で動くことが多いのでまぁごくごく普通、ということになってしまいます。
という訳で、数値化できるものでもありませんが、自分の『能力』は総合して「そこそこ高い」、といったところでしょうか。

【意欲】
これは結構あります。毎日の所持金メモを取ったり、ENMの戦利品メモを取ったりしていますが、これらは金策を有効に進めるためのデータを集めているのです。という訳でやる気はかなりあり。

【考え方】
まぁここでは自己認識、といったところですが、ここは自己の目標といったものも含まれるそうで、ソレを考えると、金策をすることによって最終的に何がしたいか?
⇒「レリックが欲しい。」
ということがはっきりいえるのでこれもそれなりにあります。

さて、生産性を見てみます。
ギルの獲得量=そこそこ高めの能力×やる気◎×最終的な目標をしっかり持っている
という式になります。
ぶっちゃけ、レリックをとろうと思い立つ前の約1年半前は200万も持っていれば十分といった感じでした。当時でいうと、うちの鯖では旧貨幣が1枚1万程度だった頃です。金策も適当にしかしていませんでした。ジョブも2ndは75を持っていなかったし、それほどNMも狙っていませんでした。

今はどれほどかというと、7月中盤~8月中盤の1ヶ月で一枚3万弱の貨幣を1000枚ほど入手、ブラオドルヒの購入が出来ました。ENMで大当たりが出たりと、かなり運の要素が左右してはいますが、当時の生産性に比べたら遥かに向上しています。
このことからもある程度この考え方は合っているのかな、などと思いました。
特に意欲面の向上が自分の中では顕著だったように思います。金策のために黒赤コンビが作れるように2アカを育て、更にソレを利用してウガペンNMを2アカで倒したり、ENMを確実に2アカで倒したり、アポリオンNWを2アカでクリアしたり・・・スキルだけじゃなくてちょっとアレなまでのやる気がなかったらやらなかったでしょう。

さて、この話まだまだ続くのですが、今回はここまで。
次回は生産性を行動特性の面から考えてみることにしましょう。
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