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リンバス・サルベージLSリーダーに加え、裏LSのリーダー代行。
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なんとなく金策

FF11 金策 みたいな具体性にかける検索で見つけた金策を実際にやってみて、本当に儲かるものはあるのか?
なんてことを少し試したくてやってみた。

今回ピックアップしたのはコレ(全文引用)
----------------------
練り金100の二垢を用意して光エレを一日中狩り続けろ。
光クリは全部聖水にする。
因みに聖水はスキル102で50%近いHQ率。
光クリ1Dに対する聖水完成数は約20。聖水は店売り@350。
つまり光エレ一匹やると確実に7000g落とすと言う事になる。
サポシだと普通に二つ落とす(最高三つ出る)
一時間で10匹やって大体15出るとして店売りオンリーで時給10万!
-----------------------
まぁ、時給10万のところが非常に怪しいんだけど、2アカで黒黒コンビの狩りに慣れておく目的もあったので取り合えずやってみた訳ですよ。

【結果】
1時間15分くらいで空の光エレから24個ほど取ってきた。
その後、白門に戻って錬金97+スキルブースト装備2+上級サポで102を確保して
14Dほどの光クリを使って聖水を作ったところ、20Dほどできた。50%程度でHQが出るかと期待したけどやや少ない数に。
聖水1個350として20Dで84000ギル。
ただ、この14Dの合成は正直時間がかかりすぎる。これだけで1時間以上がかかってしまったぞ・・・

うちの鯖では競売2700前後だったので、倉庫などで塊をそのまま出品すれば、出品等の経費により1個あたり2500の利益として6万の利益。
競売に出品する時間及び売れるまでの時間を無視した場合、塊の取得ペースは24個/1.25h=19.2個/hであったから、まぁ時間20個取れたとして時給5万ギル。
仮に3500で売れたとすれば時給7万。

今回は14Dで1時間20分程度かかったから30秒に1回ほど合成したことになるのか。
今回は14D(約170回)で20D(240個)の聖水ができたから、1回あたり1.4個。
30秒に1回合成すると仮定した場合、1時間で合成できる回数は120。(10D分)
1時間あたりの利益は120回*1.4個=168個 168*350ギル=58800。 これに蒸留水の購入額を引くけどそれは誤差の範囲として無視。
全く同時に光の塊を取りつつ聖水合成したとしても時給は6万+合成できなかった残りの塊(俺の例で言えば+塊10個分)程度にしかならない訳ですよ。
もし、塊取り→聖水合成を平行作業できない場合はこの値にすら届かない。何故ならば狩りに要した時間を含めて算出しなければならないから。
30秒に1回合成しつつ別アカでエレ狩り同時進行なんて、出来るか出来ないかで言えばそりゃできるけど、そこまでして得られる利益は劇的な向上が見込めない。聖水を合成することで得られる付加価値はごく短期間における時間効率性の面から言えば非常に悪いといえる。

スキル上げ等のために素材狩りとして塊を集めに来たのでなければ、わざわざ聖水を合成してまで利益幅を増やす努力をするよりは、その分エレを狩るスピードを上げて入手できる塊の数を増量させたほうがよっぽどマシ。
ちなみに塊を全部聖水にして時給10万を達成するならば、30秒に1回合成したとして毎回2.4個程度完成しなければならない。
これは合成の大部分でHQ2(3個完成)にならなければならない。
今回の実験の結果である1回当たり平均1.4個の数値を使用するならば、1時間聖水を作り続けるのに消費した分に加えてあと20個ほど塊を取らなければ時給10万には届かない。
と言う訳で聖水を作って金策と言うのは今回の確認ではコストパフォーマンスは宜しくない、と言う結論になってしまいました。
自分の運が悪くて実は合成の儲けはもっと大きいとか、合成の間隔はもっと短く出来るというのがあったとしても、これは超面倒だ。
ただし、空光エレは大して強い相手ではないし、アクティブのモンスターもいないので、超マッタリと少しずつ経験値をためつつも微妙にお小遣いを稼ぎたいといった感覚でやるなら悪くは無いかもね。スリプルも非常に通りやすいし。

今度俺が光エレ狩りするならば、エレを狩る速度を大幅増加させる方向で対応することになるだろうなぁ。
1個2500として考えて1時間に40個塊を得られるスピードで狩れるならば、それだけで時給10万。光エレ沸き待ちって訳でもないし。
1時間40個は難しいとしても方向性としてはこっちのが現実的だなぁ。俺の場合3アカで黒黒黒とか黒黒赤とかできるし、いちいち合成の操作するよりも倒すことに集中できる。
たぶん黒黒黒で出動して2アカで戦闘、次の戦闘ではヒーリングしていたアカが釣り→先の2人のうち一人がヒーリング、もう一人は戦闘継続・・・と言うようにサイクルさせれば待ち時間を大幅に削減できるはず。
今度はそれを目指してみるかな。

要するにコストを考慮するときに時間の概念取り入れたコストパフォーマンス対策を検討し、どちらが有益であるかを評価する必要があるよ、という事例ですね。
※今回の結論は自分の経験では上記のようになりましたが、必ずしも自分の案のほうが良いという事にはなりませんのでご注意を。

※また、聖水合成による付加価値向上策は、操作が単純なので例えばテレビを見つつ合成するなど隙間の時間に行う事が出来るものであるので、これらの時間の使い方も踏まえれば一概に効率が悪いとは言えないです。自分のスタイルに応じて評価しましょう。
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過去の金策結果メモ

先日の記事で、自分がレリックを狙って金策した過程をメモしたファイルがあればちょっと紹介してもいいかな、と書いていましたが見つかったのでちょっと見せてみましょう。

このメモは2006年8月〜12月のキャッシュフローと購入した貨幣の総数の遷移。
その週毎の結果を抜粋したのが次の表ですね。

この記事そのものは金策方法を書いたものではないんだけど、多少は興味深いデータを提供できるのではないかな。


所持金フロー


抜粋

【所持金の推移からわかること】
当時の金策方法は、既にそれほど儲かる見込みもない方法なのでぶっちゃけてしまいますが、このブログをかなり読んでいる人がいれば察している通り、ウガペンとENM、そしてまれにNWクリアです。あとは合成もありますが、殆どやっていないと思っても構いません。
この金策方法は、8月から12月まで殆ど変わりません。

完全に右肩下がりですね。つまり、消費したギル量>獲得したギル量だったことになります。まぁ貨幣を買うだけじゃないしね。何か装備とかを買ってしまってもギルは減るし。

時間を経るごとに上昇幅が小さくなっています。
キャッシュフローは毎日の結果を記録しているので、1日でもぼろ儲けできた日があるならば、それだけでグラフは上昇するはずなのですが、それが見当たらない。
金策方法は期間中殆ど変わっていないので、これは実施している金策で得られるギルの絶対量がこの4ヶ月の間だけでも落ち込んでいることを示しています。

さて、この金策方法の絶対量が落ち込んでいることは、この金策の効率が落ちたのか、デフレの効果だったのかを考える必要はあるでしょう。
そこで、1枚あたりの貨幣額平均を使ってみることにします。

平均貨幣額推移

※なんか表中に2007とか書いてありますが、さっき作ったときに日付部分に今年の値をつけてしまいました。実際は2006年です。面倒なので修正はしません。

1つのアイテムで全体的な物価のデフレ状況を表すことは適切ではないですが、今回は旧貨幣の相場が全体的な相場の下落を表すと仮定しておきます。
これをみると、8月頃は1枚当たり約3万なのに比べて、12月頃は15000です。貨幣の購入は主にバザーで行っていたため、うちの鯖での一般的な貨幣相場の推移に合致していると思われます。
グラフで所持金の増加状況をみてみると、一回の増加幅は8月に比べて2分の1〜1/4程度まで落ちているように見えます。
仮定および上記から、デフレによる獲得ギル量の減少効果によって約50%の獲得量低下が発生していたとしても、更に、それ以上に獲得ギル量の低下が発生していることになります。その分が、金策の効率低下を示しると想定されます。
つまり、これが金策が枯れていくという事ですね。
同じ金策は長い間通用しない事が、これで分かってくると思います。
まぁ数字を明確に使っていないので明確な証明とはいきませんが、まぁ概ね正しいとは思います。

メモ:
・同じ金策は、時間経過と共に効率が落ちる傾向にある。
・デフレが起こっているときは、同じ金策、同じ効率でも獲得ギル量は低下する。


【デフレ時に高額アイテムを買うときの対策】
さて、自分の金策ですが、どうすればもっと早く目的のものが手に入れられたでしょうか。その対策を考えてみましょう。
もう、終わってしまったことではありますが、デフレが続くならば、その対策を今後実行すればよく、インフレが発生したならば、その逆を行えばいいので完全なムダにはならないでしょう。

・目的のアイテム等を手に入れる際に高額のギルが必要となる場合
・デフレ状態となっている場合

上記条件のときは、
・現金化できるものは早期に現金化すること
・価格が下がるまで目的のものに手を出さないこと
これらが重要な対策となります。

例えば、俺が8月から12月までの間に、貨幣購入に消費したギルの総額は、約1億3000万ギル、購入貨幣枚数は約6900枚です。
もしこれが今だと、人によっては1枚5000ギル程度で貨幣をうっている人がいます。それだと2万枚はかえちゃいますね。
ちょっと高く見て1枚8000ギルだったとしても、1万5000枚買える計算ですね。冷静になればレリック2個作れたかもなぁ・・・
12月当時の平均購入額で考えた場合でも、12000ギルだったので、最後にまとめて貨幣を買うようにすれば、1万枚は買えていた事になります。

俺は、モチベーション向上のための対策としてに、毎週購入枚数のノルマを作っていましたが、デフレが発生している際にはこのノルマの作成は間違いだったと言えるでしょう。
もしノルマを作るのであれば、「○○枚購入できるだけのギルを集めること」を目標とすべきでしたね。
逆にインフレ状態だった場合では適切な対策だったと言えます。

まぁ、何が言いたいのかいまいちわからん記事にはなってしまいましたが、高額のものが欲しい場合はコツコツと金策を続けること、金策は出来るだけ複数の方法を用意すること、新しい金策は常に模索すること、そしていつ使うかタイミングを見極めることが重要になるということですね。

俺は、当時1回ののログインで金策に掛けた時間は移動時間も含めて平均して2時間強程度と、MMOを大っぴらにやるプレイヤーにしては大したものではありませんでした。
しかし、メリポはいかない、ENMは5日経過したら即座に再挑戦・・・と毎日めちゃくちゃ縛りを入れてましたね。
おかげでソロで動くときの基本動作はかなり身につきましたが、それゆえに他の人とはチャット程度で一緒に行動することが殆ど無くなりました。(そもそも金策は他人とやると分け前が発生する為、極力独力のみで行わなければならない。)
他の人と遊ぶのはリンバス活動と裏だけでしたね。
それを少なくとも1年続けていました。


レリックはそこまでの苦労に見合う価値があるのかと問われれば、楽器を除けば間違いなくNOと言えるでしょうねぇ。
確かに性能は眼を見張るものがあるのは事実です。でもその用途を冷静に考えてみると、本当に使えるものは僅かです。
したがって、レリック集めに苦労して金策をするのは、個人的にはお勧めはしませんw

俺の場合は、ゲームをするにあたって目的のひとつとして掲げたからやったのであって、実際にそれをもって大活躍することを目的としている訳ではなかったから特に気にするほどのものもないのですが、マンダウとか持とうと、集団での活動時に求めるものはレリックを持った人ではなくて、状況にあった適切なジョブと求める動きができる人である為、活躍する場所などメリポ程度しかないのですよ。

よく見る検索キーワード

よくみる検索ワード

1億 ff11 金策
レリック 金策
レベル75の金策

前も記事にかいたこと。
いつも思うんですが、そもそも金策と言うキーワードで調べるのが間違いです。
特にレリック狙いの為の金策なんて、直接的に書いても実際にすぐさま儲かるようなことを書いている人は殆どいません。
仮に、俺が以前紹介した方法を現在の価値に直して計算した場合、うちの鯖だとENMの戦利品(当たり)だと・・・

ヘッジホッグ:貨幣100枚前後
マンイーター:30枚前後
ウッズマンリング:20枚前後

こんな感じだね。
ヘッジホッグは相対的にレアリティを確保しているみたいだけど、他はもう見事にオワタwww

ウガペンでも約50万前後だったと思うので、良くても貨幣100枚前後くらいかな?
こちらのレアリティも価格の低下の割にはレアリティは確保されているようだけど、既に流通量はかなりあるので安定して売れるとは言いがたい。

ウガペンが週に2個売れても週に200枚。
上記ヘッジホッグ・マンイーター・ウッズマンが等確率で平均して3回に1個出ると仮定した場合、まぁ大まかにいって3週間で150枚。よって週に50枚。
これだけだと合計して250枚だよねぇ。
経験則としてそこまで当たりはでないし、ウガペンが毎週自分の分だけ安定して2個売れるという事はないので、かなり運が良かった場合だね。
これで17000枚必要としたら68週かかるね。
個人的には上記の金策だけで68週を見込むのは随分楽観的と思うよ。
実際には、まだデフレ傾向にあるようなので、同じ金策でも流通量UP+デフレ効果で価格が下がり、ギルの獲得は予想よりももっと時間が掛かるだろうね。まぁ、お金だけ貯めてデフレが終わるギリギリで買えれば最良。
俺は超インフレ中だった一昨年のの10月〜3月くらいまでは殆ど購入していないので、実際には概ね1年弱でクリアしたけど、これだけ好条件でもそのくらいは掛かると言う訳。
ちなみにウガペンはトリガー取りからやるなら原価は掛からないけど、購入ならその分コストに響くので注意。(更に言えば、トリガー用素材取りに掛かる時間を、他の金策の変わりに消費する場合、その機会損失も発生する事は忘れてはいけない。)
更に言えば、鍛冶スキルが無い場合は人頼みになる為スケジュールが組みにくく、また、NQであれば4~5回やっても1個も出ないなんて事は往々にしてある。だいたい毎週5~6回はウガペンNMを倒すくらいは当然と思うべし。
実際俺は半年間は毎週そのくらい倒していた。
俺のように考え方が凡人クラスの人が無理やりレリックを手に入れようとするなら、この程度のことは最低でも数ヶ月続けられないと話にならない事だけは覚えておくべきでしょう。

正直、我ながらバカの所業としか思えません。俺の場合は毎週小遣い手帳をつけるがごとく、半年ほどキャッシュフロー表を作って無理やりモチベーションUPしていました。(今はもうやってません。あれは一度サボるとだるくなるのですよ)
どこにファイルを置いたか定かではないんですが、もう1年以上前の話だし、もし見つけたら単純なキャッシュフロー(と言っても正確には所持金の遷移程度)をのっけてもいいかもなぁ。

楽しておいしい目に合えるのは幸運なごく一部の先見の目のある人のみです。
あとは苦行を如何にして遊びに出来るか。そこが分かれ目となるでしょう。

ちなみにギャンブル的な合成で金策する事も不可能ではないですが、計算上利益が上がりやすいのは数千万単位の余力がある人です。高額素材を何個も使ってHQを生み出す余力をもてないと賭けはすべきではないでしょう。
そう、普通にやるならは急がば回れの精神が重要なのですよ。
所持金に応じた金策方法を自分で探して身につけましょう。
千里の道も一歩からとはよくいったもんです。

【ちょっと気になる検索ワード】

【ちょっと気になる検索ワード】

金策
レリック金策
レリック作る人の金策

上記のような金策関係のワード検索でここに来られる方がいらっしゃいますが、俺が紹介している金策方法は既に旬を過ぎています。
そもそも、本気で金策するなら、金策と言う言葉で調べても多分そんなに実になるものは無いです。
他人がやっていることを真似するだけだと、あっという間にほかの人も真似して潰される可能性は高いです。

が、それだけではなんなので、実際に貨幣15,000枚ほどを集めた(残りは借りる算段がついた)手段をちょっと具体的に書いてみましょう。
ただし、これは1年半〜3ヶ月前くらいまでやっていた金策で、現状では役に立たないものもあります。ちなみに金策開始前は所持金なんて200万がいいところでした。

俺は本当にRMT無しで、しかも合成スキルは殆ど使用しないで(生臭包丁は良く作ったけど)レリック最終の打ち直しが出来る程度まで貨幣を集められたので、時間がそれなりにある人なら誰でもできる可能性はある。
計画性、忍耐力、一定以上の実力(ソロ能力だけじゃなくて2アカ同時操作による戦力増なども含めた操作能力)などがあることが必須です。

うちの鯖は2007年6月時点で1枚1万で貨幣買取シャウトが結構ありますが、その相場で貨幣を手に入れるとしても、1億8千万前後が必要。
1年で集めきるんなら、貯金が無い場合1ヶ月1500万。1ヶ月が4週間として考えたら、毎週375万。つまり1日あたり50万の利益獲得が必須条件。
適当な金策なんかじゃ絶対に凌げませんので、本気でレリック打ち直しを狙うならしっかり考えましょう。

前にも書いたことがあるかもしれないけど、俺の場合は金策の方針として以下を掲げていました。
※あくまでも古い金策方法なので、現状儲かるとは必ずしも言えません。

・可能な限り時間の無駄をなくす(継続のためには極力短い時間で金策できないとダメ)
・リスクの高い行動は可能な限り控える
・原則として独占を狙う。(他者への協力を求めると、人を集める手間や分配の分だけ効率ダウン。)
・常に金策手段は複数持つ
・目的の達成の目処が立つまでは毎日1回所持金額をメモしてグラフ化する。(覚えていれば戦利品や売上額などもメモする。)
・完成までの期間を設定し、毎週獲得すべき貨幣量ノルマを決める。
・必要ジョブを持っていない場合、必要ジョブを育てる事で得られる利益と、ジョブを育てる時間分失われる損失を考慮し、有益と判断すれば躊躇無く必要ジョブを上げる。(俺が複数アカで赤をもっている理由がこれ。)

この方針の下、当時は以下の金策方法を立案、検討しました。
効率的な金策とは必ずしもいえない物も含む。現在は当てはまらないものもあるので真似しても効率悪いと思われる。

・鍛冶スキルを利用して、師範クラスのHQを狙う。:
消失及びHQ0の場合のロスが大きい。毎週のノルマ達成のためには、ロスが取り戻せないほどのリスクは負えない為、原則として廃案。

・鍛冶スキルを利用して、HQ率の高い装備の合成で細かく稼ぐ。:
回転率が高く、失敗時のロスも十分回収可能。競売枠も有効に使えるため有効。NQでも黒字の装備が存在するのも○

・ウガペンを可能な限り少人数で手に入れる。:
黒赤2名で倒せることが確認できた。長くても1時間強、早ければ50分弱で片がつく。HQを使えばドロップも確実で、1個数百万の価値は秀逸。
(3〜4戦で3〜4時間かかるので、休日推奨)

・畳盾を〃 :
ウガペンNMより強い。タゲが切れやすい、怯みやすく攻撃しにくいなどの理由でウガペンよりはやりたくない相手。人目にもつくので早朝とかを狙うならあり。
(横取り防止と時間確保のため休日早朝推奨。)

・ENMの戦利品を〃:
唇亡びては牛狩りもできてメリポ稼ぎにも使えるのがよい。
ヘッジホッグは500万を超えていたときも。たまにヘッジホッグx2が出る場合も有るし、マネラスも美味い(今は安い)。
ソロでもいける可能性はあるが、絶対に勝つために2アカで対応する。
所要時間は2時間程度。(天候による。)

風と共には非常に楽。
これもソロより2アカでやる。(保険稼ぎ等の対策及び確実性確保のため。)
マンイーター、ガラティーアが目玉。たまにマンイーターx2が出るのが魅力。(今でもそれなりに魅力。当時はマンイーター200万程度だった気がする。)
所要時間は1時間程度。

燃ゆる高空
ワートクエと組み合わせ可能でおいしい。
事前に鱗取りしておけば、タブナジア地下壕から出発してENM(2アカで2戦)終了まで40分で済むのが魅力。
※後日、マメットBCも赤赤で挑戦するようになった。

幻の右
石取りとスイッチが非常に面倒。
足も通常より速いので、ミスって死んだら終了。
個人的には当たりドロップ率が非常に悪いこともあり、次点。


・アポリオンNW
リンバス活動に参加できない日が明らかになっている場合、活動日に影響を与えない限りで挑戦。
古銭30枚は硬い。KBまで倒せば40枚近く手に入ることも。赤素材も欲しい。
(移動を含めて2時間弱。早朝もしくは深夜推奨)

と、こんな感じだった訳です。
所要時間を見ると、2時間程度の負荷(ウガペンも1〜2戦で終わらせれば2時間でOK)で済んでいることが分かると思います。
それぞれの金策が、無理なく高い確率で実行できるレベルであると思います。
やはり物事を継続するには、自分が耐えられないと意味が無いからね。出来るだけ楽になるように工夫してましたね。
多分過去のブログの記事でもこれらの攻略の考察が書いてあることから、これは真実であっただろうと推測して頂けると思います。

もちろん上記金策は、現在は必ずしも効率が良いとはいえません。
何度も言いますが、最早枯れた金策です。
こういった検討や手段を立案し、現状に照らし合わせて色々と判断してみましょう。
そうだなぁ、俺のやってるバカな挑戦の船長暗殺も独占できるならそこそこ美味いです。
でもあれを中の人3人でやるなら全然儲からないでしょうね。
そういった、普通誰もやんねーよw的な金策を色々考えていくと、何とかなるんじゃないかと思います。
少なくともENMを毎週野良で主催で戦利品はガチロット、みたいなレベルではどうにもならないです。
そういった対策を思いつくためにも、一定以上の知識が求められる事になるし、ソロで色々動くだけの力が無く、合成スキルも低いって場合も相当厳しいと思います。

MMOにも拘らず、俺が2アカとか3アカを同時に使って色々動くようになっていった理由の原点はここなんだねぇ。
金策だけに拘ると人とのつながりが希薄になりうるので要注意です。
俺の場合は、裏LSとリンバスLSの活動があったので、そういった活動日を大事にしてました。

少人数裏と囮釣り

まぁ大したネタでもなくなったのでさらっと。
でたレリックは狩のみ。
囮釣りで釣り役(抜き役)が失敗して全滅が1回か。
こういうのは不慣れだと仕方ないね。
裏とかだと囮やる人とか抜く人は大抵決まった人がやる事が多そうだし。

以上。

うーん。それだけでは俺らしいくどくて冗長な文章にならない。
という事で、裏とかでよく使われる囮釣りの基本的なやり方について書くとしますか。

裏の主催と進行役クラスのメンバーなら、ほぼ全員が理解・習得している釣りかたですね。
逆に言うと、この戦術が理解できないのであれば、裏とかに参加しても一参加者としての立場でしか活躍できないし、応用が利かないので非常にもったいない。

まぁ、知ってる人は読み飛ばしてください。知らない人は覚えましょう。仕組みだけでもわかれば、それだけで役に立ちます。

【ヘイトリスト】
モンスターは、ある仕組みに従って敵対行動を取ってきます。
所謂ヘイトリストの概念です。(あくまで概念なので、その形がリストになっているとかそういう事は問題ではない。)

モンスターは通常、このリストに載ったプレイヤーを敵として認識し、その中でも敵対心の数値がもっとも大きいプレイヤー1人を対象として攻撃してきます。
リストという言葉は知らなくても、ここまでは感覚的に常識レベルの話ですね。
ここで注意してほしいのは、モンスターのヘイトリストに載らない限りにおいては、原則としてそのモンスターから直接攻撃を受けることは無いという事。

イメージしやすいのは複数PTが近くにいる場合の狩り。
隣のPTが戦闘してるときに、自分のPTのメンバーにいくらケアルかけたところで通常は自PTは隣が戦ってる敵には襲われないよね。
この囮釣りはこの仕様の応用なんですね。

【敵のヘイトリスト追加判定】
?対象となる敵のヘイトリストが空の状態で敵対行動を取った場合
⇒敵対行動を取ったプレイヤーと、敵の感知範囲内にいたメンバー全員をヘイトリストに加える。


【敵のADD(絡まれ)、リンクの発生条件】
?対象となる敵のヘイトリストが空の状態からでないと絡まれない
⇒要するに誰かと交戦状態にある場合は、どんなに近寄っても絡まれないって事ですね。

?対象となる敵のヘイトリストが空の状態からでないとリンクしない
⇒リンクしそうな敵が戦闘解除状態でないとリンクは発生しない、という事ですね。
例えば、2匹の敵が重なっていても、AさんとBさんがそれぞれ同時に別々の敵を釣れば、それはリンクにはならない訳。当たり前ですね。

ここまでの説明で囮釣りの仕組みの殆どが説明できるんですね。

【囮釣りのやり方】
では、囮釣りの説明に移りましょう。
囮釣りには、囮役と釣り役(敵の引き抜き役=抜き役というほうが適切)の用意が絶対条件です。
囮役は基本的に一人でOKですが、複数釣る場合や、なれない場合は釣り役は複数いてもかまいません。

囮役は、ジョブを問わずやることは出来ますが、忍やシがそれを担う事が多いですね。
とんずらによる逃走時間の確保、微塵による経験値ロストの相殺が出来るから。
釣り役も、釣った後主力部隊のところにに釣った敵を助けに行く必要があるので、遠隔攻撃ができる、あるいは足が速いのが有利になります。
敵対心の大きさは全然関係ありません。

手順を書きながら説明。
1.囮役が敵を釣る。さらに、リンクしそうな敵は全てリンクさせる。
⇒釣り役は、敵のもつ感知範囲よりも離れて待機することが絶対条件。これにより、囮だけが釣った敵とリンクした敵のヘイトリストに載る。

2.敵が全部リンクした(反応した)後で釣り役が撃破対象の敵を釣る
  (先のADD、リンク発生条件の?より囮役が死なない限り近づいても絡まれない)

3.釣り役は囮が死ぬ前に脇からボスなど対象の敵だけを挑発等で持って行く
  (先のADD、リンク発生条件の?より囮役が死なない限り釣り役(抜き役)に対してはリンクしない)

・囮が死んだ瞬間に囮に絡んだ敵のヘイトリストは空になる(=タゲが切れる)ので、そうなったらその瞬間から釣り役やボスとの距離が近ければリンクする。(左記は裏などの場合。通常エリアであれば、基本的にはタゲ切れる⇒生息範囲外⇒消失)
・囮が釣ったときに、囮の近くに釣り役(抜き役)がいた場合、一緒にヘイトリストに載ってしまっている可能性が高いので距離をとっておくのが望ましい。(感知範囲を把握できてたら大丈夫だけどね。)

4.囮は
  ?釣り役(抜き役)が他の多数の敵に絡まれない位置に到達
  ?釣り役(抜き役)の釣ったボスに側近がリンクしない距離に到達
  の条件を満たせる場所まで逃げてから死ぬ。
  ※可能であれば、死亡時にリレイズで復活・本隊と合流可能な位置で死ぬのがよい。

5.あとは釣った敵だけを倒して囮釣り完了。


やってみればそう難しい話ではありません。
ただし、多少の慣れは必要です。
特に釣り役(抜き役)がいつの間にか囮が釣ってリンクさせた敵のヘイトリストに載っていた⇒囮死亡⇒釣り役を襲いに行く⇒大リンクが本隊へ⇒対処できずに全滅
のパターンは初期の頃はよく発生するでしょう。
慣れるまでがんばりましょう。

囮釣りはいろんなところで使える戦術なので、覚えていない人は是非覚えましょう。

ただし、囮釣りはヘイトリストの仕組みを利用した戦術の一形態に過ぎません。
真に理解すべきなのはヘイトリストの仕組みそのもの。絡まれ釣りのマラソン役にケアルをしても問題ない理由もわかるし、敵に追いかけられて死にそうな人にケアルを掛けた時にどうして襲われるかといった事もわかります。
多人数戦闘でのプレイヤーの動きがそれぞれどうあるべきかと言った事も見えてくるようになります。