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リンバス・サルベージLSリーダーに加え、裏LSのリーダー代行。
FFの出来事を書いたり、気になった事の考察をしたりと、その時気が向いた事を書き連ねます。




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聖剣伝説4 購入前(自己の)期待〜OPまでの感想

聖剣伝説4、1章クリアまでやってみました。なんか思いっきりアクションゲームになっていたので操作があんまり上手く行かないんですが、まぁ慣れたら面白そうです。
さて、今回はゲームシステムではなく、最初のOPなどの印象を書こうかなと思います。

聖剣伝説2や3のほうが、システムとしては今の聖剣伝説に繋がってくると思うけど、
やっぱり聖剣伝説といえば1のイメージが何よりも大きい。これは聖剣伝説のファンなら多くの人がそう思ってるんじゃないかな、と思います。
そして今回の聖剣伝説4は、
「一人の少年と一人の少女、そして一振りの剣。これから始まるのは伝説のはじまりの物語・・・」とか、
「これから語られるのは、いかにして少年が聖なる剣を手にしたか、いかにして少女がマナの女神となったか・・・それは、精霊と、人と、世界とをつなぐ、ながいながい、絶望と希望の物語。」
と公式サイトのストーリー説明から出ています。
もうこれだけで聖剣伝説1を彷彿とさせるのでゲームとしての面白さへの期待は兎も角ストーリーについての期待が非常にあったんですねぇ。
よくある手法だとは思うけど、上手いのは過去形で説明をしている事。
既に起こってしまったことが伝説として語り継がれていくっていう表現の仕方がタイトルにも非常に合ってると思います。

で、実際にOP見てみました。
導入部分から聖剣伝説1(多分新約でも同じ)でお馴染みのOPテーマのRising Sunが流れてきます。
おおおおおぉぉ懐かしい。これはぐっときます。ぶっちゃけこれだけでもう満足です。最近のオフゲーでここまで掴みがバッチリだったのはちょっとないかな。
俺的ランキングではOPだけで今年一番と感じました。(勿論かなり贔屓目が入っているので注意してほしいですがオススメはしときます。)

ちなみにいつもあんまりいい例に使ってないですが、FF12なんて「ああ、何か空飛んで戦ってるねスターウォーズですかそうですかハイハイ。音楽だけはファイナルファンタジーのテーマですね。絵が綺麗ですね。派手だし。糸冬。」
みたいな感じに思えました。
何だろう、今のFFって俺が期待してるFFとは世界観とかも全然違うのよね。個人的には全然壮大な感じを受けない。
どっちかっつーと全社の命運を掛けた壮大な実験w
どこのFF11ですか。ついでに言うとFF11の世界観は個人的にはFFって感じがします。
人間たちを打倒せんとする闇の王の復活、クリスタルの戦士達の登場、古代人の生き残りとの戦い、古代人が封じた神や対立する真龍との戦い、
そして古代文明の遺産・・・
懐古気味な気がするけど、自分の中のFFのイメージってクリスタルとその関わりとかなのよね。思いっきりFF3のイメージが残ってるからかも。

話がずれました。
聖剣の話に戻しましょう。今回の聖剣4をやるに当たって少し思い出したこと。
結構うろ覚えなんですが、聖剣伝説2の最後の方で、過去の映像記録のようなものが遺物として残った神殿みたいなのがあったと思います。
その遺物には、ロリマーとかウェンデルと言う国の名前がが出てきて、それが滅んでいく情報が断片的に出てきた記憶があります。
また聖剣伝説DSは4の10年後の話と明言されていること、DSでは10年前の出来事を大災厄と呼んでいることから、聖剣伝説2の世界は4のずっと後の話なのかもしれないですね。
自分は新約聖剣伝説をやってはいないのですが、GBの聖剣1の世界でもロリマーやウェンデルといった国は実際に存在していたし、オープニングでもイルージアの山の頂にマナの木がある、と言っているので、
聖剣4、DSの舞台となるイルージャ島と関連がありそうです。
聖剣3ははっきり覚えていないので何ともいえませんが、少なくとも1〜2、4、DSは同じ世界となるように意識して作られたようですね。心憎い演出。こらまた手法としてはDQ3に代表されるように今までの作品が一つの世界で繋がるように作る事で、世界観に非常に広がりを持たせるというありがちな手法ですが、有効なんだなぁと思います。(と言ってもDQ3は終盤になって初めて1や2に繋がっている事が判る点で異なりますが。)
聖剣4が「伝説のはじまりの物語」とされているのも頷けます。

という訳で、ゲーム性はこれから実感していきたい所ですが、とりあえず聖剣伝説『4』というナンバリングタイトルに顔負けしないストーリー演出は期待できそうです。

※追記
そういえばさっき気がついたんだけど聖剣4のシナリオ原案作った人。
加藤正人氏と言う方ですが、この方もかなり気に入ってます。
下記はwikipediaの加藤氏に関する項目より一部抜粋。
ゼノギアスの企画・演出
クロノトリガーのメインシナリオ
クロノクロスの監督やシナリオ諸々
FF11の監修・世界設定原案・OP歌詞

という訳で、聖剣伝説4は、自分が面白いと感じた■のソフトの大半に関わっている人達で構成されているのですよ。
クロノクロスはそれほど面白くなかったけど。。。クロノトリガーのメインシナリオをかいてるてのはそれだけで高評価ですね。
ゼノギアスも一般受けはしなかったかもしれないけど、非常に面白い。
なんといってもFF11プレイヤーの自分からしたらFF11の世界設定の原案を作っている所は特筆すべき所でしょう。

聖剣4の世界観の作り方もいいし、FF11の世界観もいいってこの記事の上のほうで書いてるけど、このスタッフなら当然だったのかもしれませんねぇ。2人ともFF11に関係してるよw

そりゃ買いなわけだ。
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