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リンバス・サルベージLSリーダーに加え、裏LSのリーダー代行。
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続 モンガー経験値について

とりあえず、今まで勘違いしていた事。

それは、修行のルーンを使った場合と、使ってない場合で敵からもらえる経験値が変わる事。
それを確認するための具体的な試験条件として、
モ赤75の2名で、条件を以下のように設定し駆除を行った。
1回目:ビースト・修行おとしもの・強力 (皇帝の指輪あり)
2回目:ビーストおとしもの・強力 (皇帝の指輪あり)
タビュラに設定したルーンの違いは修行のルーンの有無のみである。

過去の自分の調査の結果、
・モンガーで出るモンスターは、敵のレベルは種族ごとに2~3パターンに限定されること
・強力は敵レベルを基準値(ルーン無し状態)からLV+3する。
・敵の種族によって何らかの経験値補正が加わっていること
が分かっている。

あとは、1回目と2回目で、同じ種族の敵が出れば比較が可能になる。
その結果、ウサギがどちらの回でも出現し、比較が出来た。

まず、加工する前に純粋に結果だけを書く。

修行有りの場合(カッコ内はチェーン数を示す)
56 (2)
87 (3)
63 (4)
101 (5)
67 (0)
67 (0)
56 (1)
67 (2)
84 (3)
73 (4)

修行無しの場合
90 (0)
162 (1)
112 (2)
146 (3)
126 (4)
135 (5)

以下参考値(専心切れ後)
90 (0)
108 (1)
112 (2)

この結果から、チェーンボーナスを排除してみると・・・
修行有りの場合
44.6~45
55.8~56.1
66.9~67.3

修行無しの場合
89.6~90
112.3
135
のケースに分けられる。
(経験値の計算においては、最終的に小数点以下が切り捨てされるため、獲得経験値から元の経験値を逆算すると上記のようなブレが発生する。)

では、修行有りと無しでそれぞれ比較してみる。
今回はウサギでLV帯も同じである。にも拘らず経験値が違うことが分かる。
しかもいずれのケースも修行有りx2≒修行無し の値である。

【通常エリアとの比較】
また、通常エリアでの同レベル(LV77~+79)、同人数(二人)での獲得経験値をみると、
120、150、180となる。
今回は皇帝の指輪(+50%)を使っていたので、その場合は
180、225、270である。これをモンガー時と比較すると・・・

修行有り:約45、約56、約67
修行無し:約90、約112、約135
通常エリア:180、225、270

ウサギのケースでは、通常エリアに対し、モンガーは50%。修行すると25%になると言える。
ただし、以前にも少し書いたが、クァールやダルメルを倒した時の経験値は、ウサギのものと一致しておらず、また、レベル差だけで説明がつかない。
この事から、モンガー内では敵の何らかのタイプに応じて経験値に補正が掛かっていると推測される。(小兵・大兵など?)
そのため、通常エリアとの比較については、より詳細な検証が必要となる。


【箱の経験値量】
以前の記事および自データによると、
・修行時には敵を倒して得た経験値総量×約4.0~4.2倍 (今回は1175に対し箱が4723)
・修行無し時は敵を倒して得た経験値総量×約1.2倍 (今回は1773に対し箱が2130)
となっている事までは分かっている。
これだけ見ると物凄い倍率の差があるのだけど、『敵の経験値は、修行時には半分に落ちる』ので、尺度を合わせる必要がある。
とりあえず言葉が長すぎるので、ここでは敵を倒して得た経験値総量=Aと置く。

修行時:
A×50%×約4.0~4.2
=約2.0~2.1A

修行無し:
約1.2A
となる。

つまり、箱から得られる経験値の差異は、1.6~1.75倍程度変わる事になる。
しかし、これだけ考えているだけでもまだ、落とし穴がある。

【モンガー1回の経験値総計について】
結局、合計でどれだけ変わるのか、を意識しなければ意味が薄い。
それを考えると、
修行時:0.5A+2.0~2.1A=2.5~2.6A
修行無し:A+1.2A=2.2A
となる。
今まで収集したデータからみると、修行のルーンで得られる経験値は修行無しと比較して+13%~18%程度に収まると言える。
また、モンガーでは、一部の敵について通常エリアの約50%の経験値に合致する事が分かっている。(異なる敵もいる)
仮に、モンガーの敵は概ね通常の敵の50%の経験値だと言うことが出来たとすれば、
通常エリアで同じレベルの敵を倒した場合の式は、
A×2=2.0Aである。
従って、同数、同レベルの敵と戦う場合、通常エリアよりもモンガーのほうが10~30%ほど経験値量が多い・・・のだけれど、
通常エリアのうちサンクションの効果が及ぶ地域については、最大15%のボーナスが発生する。
その場合は、2.3Aになるので『通常エリアと比較しても大きな差異は無い』
と言う結論になってしまう。(特にソロ・6人の場合はシグネットボーナスはつかないのでサンクションエリアで狩りしているほうがおいしい可能性がある。)

【モンガーのリスク】
箱開けに失敗した場合は、当然箱の経験値は得られない。
また、専心は、獲得した経験値ではなく、モンガーの修正を受ける前の経験値で判定されているので、修行無しで2倍、有りで4倍早く効果が消えることになる。
(修行あり、皇帝の指輪なら、1500稼いだ時点で消える。)
つまり、箱開けに失敗すると損する上に、専心を使っているとその損失はさらに酷くなるという仕様になっているのである。
駆除を利用される方は、兎にも角にも『成功を前提としたチャレンジ』をお勧めする。

【まとめ】
要するに、モンガーで敵から得られる経験値を基準とすると、

ほぼ決まり:
・通常時は、箱の経験値は敵を倒した時の経験値に対して1.2倍程度。
・修行のルーンを使うと、敵を倒した時の経験値が通常の半分になる代わりに、箱の経験値が4倍強になる。(つまり実質2倍強になる。)
・修行のルーンを使うと、最終的に得られる経験値は普通にモンガーやった場合と比較して10数%(取得したデータからは13~18%)の経験値増となる。

要検証:
・モンガー内の敵経験値は、通常エリアの凡そ半分近い。仮に半分と仮定すると、通常エリアで同レベルの敵を倒した時と比較して修行無しで10%程度、修行ありで25~30%程度のボーナス。

と言うこと。

【感想】
モンガーは、当初自分が思っていたよりは経験値量が多くないようだ。
また、修行のボーナスも思っていたより小さい。
が、箱からの経験値がとても多くなっているせいで、物凄く稼いでいるような感じがしてしまう。
誠に恐るべき目くらましの仕様であった。

まあ、狩場がすぐに用意される点、30分でオワリに出来る、強力以上の敵とやれば数千の経験値が期待できる点、それでもやはり修行があれば効率は高いなど、短い時間で効率よく稼ぎたい人には十分お勧めできるコンテンツではある。
ENM行くよりも稼ぎは多いのも事実。
ま、使えると考えるかは、その人のスタイル次第だね。メリポに良くいくような場合だと、傭兵だけでいいかもね。

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