B氏の気まぐれFF11日記+1

昨日、今日は夏休み分でもらえる5日のうち2日を使わせてもらって休み中です。
まぁ、やることは何もないんだけどね。
有給休暇が@32.5日残ってる上に、9月30日までに＠12.5日を使わなければなくなってしまう(前年度までの分は20日分まで残るが、それ以上はなくなるきまり。)からということもあって、わざと夏休みを少し早めに取って、お盆は有給休暇を少し使おうかと思って休んだのでした。

別に有給休暇消えてしまってもなんら困らないけどね。
自分は、何かしたいと思うことが無い場合、確実にだらだら過ごすのは小学生の頃から分かっているから、何かの理由があって休まないといけない場合以外は意識的に取らないようにしてる。
用事の無いときにも、休もうと思って休む日はあるにはあるけどね。
でも、それは1年に1〜2日くらいかな。
皆勤は悪いことではないと思うのですね。
まぁ休まない理由は色々と他にも個人的理由はあるんですが、特に話すことでもないのでこの辺で。

と言うわけで、夏休みになったからといっても、特にコレがしたい、といった思いは無いのでリトバスを一気に最後までやりました。
結構小説や漫画、ゲームその他もろもろ含んで、何がしかの物語が好きなのと、読み始めたら途中で止めるのが嫌いなのもあいまって、この夏休みはある意味有意義・・・だかはわからないけど有効に使えてるな。

さて、リトバスの感想をネタばれはできるだけしない程度で書いていこうかな。
ただ、これ1周だけやっても見えてこない部分があるし、どうやら、本編も1周終わった後は少し変わるようなので、まだまだ楽しめそうだ、と言うことは先に書いておこう・・・

簡単に纏めてしまえば、5人の幼馴染とその後加わるメンバーで構成するグループ「リトルバスターズ」に所属する主人公と、幼馴染のメインヒロインの自立をグループの友情と絡めた物語。

こう表現してしまうと、ものすごく安っぽく感じるね。
でも、話を進めていくうちに見えてくる日常生活の中に潜む違和感、リーダーとメンバーの思惑とその真意。
それが明らかになったとき、それまでメンバーが何気なく言っていたかのように見える一言一言に、とても重要な意味がちりばめられていた事が読み解けてきます。
正直、CLANNADとかAIRほどの期待をしていなかったんですが、最後の最後のエンディングまで見終わり、その評価がどうなったかと言うと、間違いなくオススメできるゲームとして言っても良いレベル。
点数とかつけておくのはやめておきましょう。ただ、これやらないのはちょっともったいないかも。

この手のゲームは、まずストーリー云々以前にジャンルの時点ですさまじい抵抗がある人がいるのは事実だと思いますが、そういう所を割り切ってやってみると、本当に面白いものもあります。
（と言っても、そもそもその手のゲームが好きな友人がいなかったら恐らく手を出さなかったジャンルであるのに加えて、年に2本買うかどうかなので、このジャンルの何の作品が面白いとか答えかねます。）

本当は、ネタばらしまくってアレは良かった、そこは微妙だったとか書きたいところではあるんだけど、今はまだやめておきます。今は良かった点を素直に評価し、いい作品だったといいたいと思います。

細かく見ていくと、また別の意見がうちから滲み出してくるかもとは思いますが、まだ出たばっかりでネタばれもすべき時期ではないので、もう１〜２週間後に機会があれば個々に評価しなおすかもしれません。

人によっては、最後のシナリオを発生させるまでが少しだるいと感じるかもしれませんが、是非、最後のシナリオまで進めてみましょう。

最後に主題歌。
これはゲームを終えて改めて歌詞をみてみると、ほんと主題歌としてふさわしい内容なんだなって思えます。