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リンバス・サルベージLSリーダーに加え、裏LSのリーダー代行。
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聖剣伝説4 クリア

さっきやっと聖剣4をクリアしました。
ネットでぇあそれほど評価は高くないかもしれないんだけど、
聖剣1のファンなら結構グッと来るんじゃないかなぁ・・・

以下エンディングなどのネタばれなので注意。
綴じ込みに書いておきます。
【聖剣伝説4のストーリー』
舞台となる時代の1000年前に何が起こったのかについては曖昧で、その辺の説明とか不足しているとか色々とあるんだけど、そのストーリー構成や演出の仕方。
聖剣伝説1をやっていた人には良くわかると思うけど、聖剣伝説1に被せています。
DSはぜんぜん聖剣ぽくなかったけど、4に関しては話の組み立てについて個人的には満足でした。
本当はもっと詳細に語ってくれるほうが嬉しいかな、とも思うけど、ああいう全てを語らないやり方も十分アリだと思います。
ただ、聖剣伝説のお約束どおり主人公とヒロインが別れてしまうのは、ハッピーエンド好きの自分にとってはいつも悲しいところですね。
といっても、そうしないと話にならないし、ご都合主義に走らない所はむしろ評価出来る点だと思います。
また、ストーリー冒頭からエルディとリチアの物語を精霊が語る「昔話」として語りはじめ、エンディングで「何千年も昔の話であるマナの木のはじまりの物語」を語り終わり、そして「今また、邪悪なるものが現れようとしている・・・」と聖剣伝説1の時代の始まりを思わせる展開も個人的に良しでした。

【ゲームシステムについて】
これが聖剣4の賛否が分かれる点でしょう。
システムそのものの考えは悪いものではないと思います。
ただ、操作性・使用武器・戦い方については好みが分かれると思います。
操作性:以前にも触れましたが、ちゃんとスティック倒してるのに途中で歩いてしまったりするなど方向転換時に思うようにいかないことがあります。また、上空の敵の確認や、ターゲッティングはいまだに慣れません。この辺は悪いとは言わなくても良くはない点でした。

使用武器:使用武器が剣・パチンコ・ツタと3種です。
聖剣伝説シリーズでは多種多様な武器を使って戦いが出来ました。
本作では、武器が限定されていて変更が出来ません。
まぁこの点については、もっと武器が多ければ面白かったかもと思いますが、個人的には武器の種別云々はそれほど気にならないのでマイナスにはなりませんでした。

戦い方:ツタを使って敵をふらつかせて殴るの繰り返しは面倒なので、もっとアッサリと敵を倒しても強化できる仕組みがほしかった。
わざと相手をふらつかせることもシステムとしては良く出来てるんだけどね。もう少し通常の戦闘時の爽快感がほしかった。
その辺は三国無双とかのほうが質は上だね。

という訳で、純粋にアクションゲームとして考えると、中途半端になるのは否めないと思います。ただ、ボス戦については、なかなか緊張感が得られて良かったです。

【音楽】
文句なし。過去の聖剣伝説からの引用が非常に多いのが空気読みすぎて恐ろしい。(エンディングテーマを含み聖剣1を中心とした過去作品からBGMがアレンジされて一部使われています。)
ミニゲームのアリーナでは、まさか聖剣1のフィールド音楽「果てしなき戦場」を持ってくるとは思わなかった。

それ以外にも、ボス戦などは臨場感あふれるBGMで、これだけでも価値あり。

【個人的評価】
ゲームそのものを楽しみたい人にとっては、微妙と言う評価がなされても仕方ないところ。
ただし、聖剣伝説といえば聖剣伝説1だ、というなら買って損はないでしょう。
やりこみ要素も色々あると思うのでその点も良しかなぁ。
個人的には満足。

おかげで当時GBAを持っていなかったため購入を控えていた新約聖剣伝説を買う気になりました。
最早今更ですが、ぜひやってみようと思います。
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