B氏の気まぐれFF11日記+1

土曜出勤の代休と言うことで休みだったので、過去のクエの消化。
過去クエはやはり目玉の各国の連続クエ。
サンドだけやっていないけど、バスとウィンは実装分を全部終わらせてきた。

ウィンのBCを赤ソロでやった時には、話には聞いてたけどかなりびびった。
２つくらいの大軍に分かれていたっぽいのかな。
とりあえず見えた大軍のうち１つをクリムゾンクウィスで走りって追い抜き全リンクさせて連続魔ファイガとサンダガで一掃。引き続いて鉢合わせしたもう一群を連続魔が切れるまでガ系でなぎ払った。
その後はアイスパ等でダメージを与えつつ維持して残りを蹴散らし、隊長格の1匹はガチで撃破。
メンテ予定時刻の２時になる１５分ほど前から開始したけど普通に間に合った。


感想はネタばればっかりなのでたたみますよ。
公式設定資料等から、大まかな年表等は既に知っている人対象なので、何も知らないなら見ないほうが楽しいかもしれない。
年表を知っていることで楽しめる事もあるけど、何も知らないことで楽しめる事もあるから・・・

バスは要人暗殺事件を立て続けに起こす闇の王の勢力の暗躍と、暗殺事件に絡んだ政府内の不穏な動きが描かれていて渋めなシナリオではあるけれど続きが期待される。

ヴァナ史実上では、アンティカ軍はクゾッツ地方が本土から海を隔てて存在していることから、海上輸送手段の準備が間に合わず、大軍を本土におくる事ができなかったとされている通り、アルタナの過去世界においてはアンティカは軍としては(少なくとも今は)出てきていない。
そのアンティカを、利用しようとしていた人間(軍務大臣)がいた、と言う話の展開はなかなかいい感じで、さらに危険性からそれに反対する議長の構図を作り出して闇の勢力が付け入る隙を描写しているのもよかった。(闇の勢力側が意図的に狙ったとも取れるけど、そのあたりは今回実装分では明らかにされていない。)

細かい演出では、現大統領カルストに息子がいた(現代ではいないので死去？)のが気になった。


ウィンは事件性はバスよりも遥かに大きい事件。
魔法を無効化する耐魔装甲を配備しはじめたヤグード軍が、カルゴナルゴ城砦を突破し、聖都を襲撃と言う国家存亡がかかる事件。
実装分の冒頭から、戦闘魔導師団長が集結する豪華な展開。
無力化されたカルゴナルゴをを救うことになるサンドリアの応援到着と、隠された通路を通って聖都へ向かうヤグード軍の一部を壊滅させて窮地を救った人物が現れるのだろうと思っていたら、実はプレイヤー自身だった。
これはこれで面白いですが、気になる点も。
カルゴナルゴ城砦を突破されたのは８６２年１０月で、サンドリア軍の城砦救援は同年１１月が公式の設定。
カラハバルハの究極召喚は１１月（自分が以前書いた記事では書き間違えて１０月のままになっている。何故そう書いたのか既に記憶の彼方）とのことなので、ここら辺はどうまとめていくのだろう。
一応現人神も、今回のクエでは戦いはまだ始まったばかりだ的雰囲気を醸し出していたので、本格的な侵攻がこの後あって、フェンリルが現れることになるのかな。

Kamolo-Domiloの粛清？など過激なシーンも印象に残るけれど、ちょっと戻ってコルモル先生がジュノに到着したときに迎えたタル♀のRasusu。
これは黒AFクエ２つ目「思ひ出」に出てきているNPC。
このクエを知っていると印象が変わってくると思います。
気になるけれど見られないって人はFFXI世界設定（仮2）を見てきてもいいかもしれません。


サンドのクエもそろそろ進めないとなぁ。