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リンバス・サルベージLSリーダーに加え、裏LSのリーダー代行。
FFの出来事を書いたり、気になった事の考察をしたりと、その時気が向いた事を書き連ねます。




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説明って重要ですよ。

なんか以前にも書いた気がするのだけれど、様々なコンテンツの主催者としてやるべきことのひとつに「説明」があります。
(別にほかの人が説明してもいいけど、一般的には主催がやりますね。)

野良のサルベージに参加してみると、実はこの辺が蔑ろにされているケースはそれなりによく見かける。
オロボン黒PTとかプークの幻影あたりだと特に説明も要らないんだろうけどね。
やはり長時間かかるコンテンツはそれなりに説明がないとまずい。

さて、その説明ですが、説明を適当にすまして、はい、突入。なんてのは話にならないのは当然(何度も同じメンバーで組むのであればかまわない)としても、説明にこだわり過ぎて時間をかけすぎるのもだれるので×。
正直いって、この説明がしっかりしてるかどうかでも、主催としてしっかり考えているのかそうでないのかはすぐに分かる。
今回は、説明がやたらと長くなる原因について少し考察してみる。
説明が遅くなるパターンは大きく分けて2種類あるものと考えている。

1つ目は、説明者の中でそもそも攻略のイメージが固まっていないため、明確な説明が出来ない。
2つ目は、説明者の中で攻略のイメージは出来上がっているが、文章にする点で苦慮しているため遅くなる。

個人的には、どちらもアウトと考える。
1つ目は主催としては話にならないレベルなのだけれども、どの程度のイメージが出来上がっていればいいのかというと、
各遺構で通るルートを最初から最後まで把握できていること、道中通過する部屋や通路上のモンスターの数、種類を把握していること、それらのモンスターに対してどのような方法、立ち位置で戦うのか結論を出していること。
さらに、倒すべき敵の優先順位等も考えておくといい。
これらについて、質問されたら即座に回答すべき内容が頭に浮かんでいる事が理想。もちろん、合理的理由もつけられている前提で。

例えば銀海2層南東でフォモル釣ったらインプもついてきた時どうするか?
「インプを先に叩いて、フォモルをマラソンする」
または「インプを維持してフォモルを先に倒す」といったイメージが即座に浮かんでいなければならない。
と言っても、この程度の事は既にネット上でいろいろな所に出ているし、一回もやったことが無くても出来る話。

2つ目のほうが実際問題としては厄介。
イメージとして出来ているのに言葉にするのが苦手、と言うのはゲームだけでなくて他の場面でも支障をきたす。
説明がおぼつかない人は、傍から見ると頼りなく見えてしまうし、説明内容が伝わりにくいから主催者がしたいことが汲み取れない可能性がある。
結果として、主催者のイメージとは乖離した内容になってしまう恐れがある。

それを防ぐための方策としては、何を説明すべきなのかを事前に整理することが例として挙げられる。
各階層で何をすべきなのかを事前に洗い出しておき、それを時系列で並べるなどしておく。

また、重要なのは5W1H方式で説明すること。
これが無ければ具体性が欠けて読みにくい文になる恐れがある。
5W1Hって何?とか言う人は、さすがに処置なしです。

もうひとつ意識すること、それは時間です。
サルベージと言うコンテンツ自体は100分、BCは15分や30分などですね。
そう、みんな中身については時間を気にしているのに、その準備については適当な人が多い。
集合時間になったら組み始め、約5分でPT完成、説明にかける時間は約15分、余裕時間を+5〜10分確保。
○時△分には出発!
と言うことを強く意識しておくべき。
必ずしもその時刻までに出発しなければならないと言うことではないけれど、目安をしっかりと立ててそれに合わせるようにすべき。
ここら辺をテキパキやれるかどうかでその人に対する評価はかなり変わってしまう。

主催者は道中の指示や判断が的確であれば良いと考えるだけでは不足しています。
シャウトによる呼びかけ、サチコメの書き方〜解散まで、全体を通して「説明」に関して注意深く検討していきましょう。
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