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リンバス・サルベージLSリーダーに加え、裏LSのリーダー代行。
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ひぐらしのなく頃に をやってみた。

昨日一昨日と、休日出勤の分の代休を頂いていました。
で、連休となったのを利用して、
会社説明会でプレゼンする資料を作成しようと思ったんだけど・・・
つい「ひぐらしのなく頃に祭」をやってしまった・・・

まだ全部やってないんだけど、今までの評価をしてみましょう。
アニメとかコミックは敢えて見ていなかったので、前知識なしでの評価。

ひぐらしはノベル形式で、
中盤あたりまでやった限りでは、
寒村の猟奇殺人をテーマにしたものだと思ってそれほど間違いではなさそう。
とある連続殺人事件を何人かの主人公の視点で読み進めていく感じかな。

ありきたりっちゃありきたり何だけど、
主人公を変えて話を読み進めていっても謎が残り、また主人公を変えたり戻したりして読み進めて行く事で、様々な謎が解き明かされていきます。
別に推理物ではないようなので、そこそこ気軽にプレイできるんじゃないかな。
と言っても、テーマがテーマなので、明るい雰囲気だけを期待してもそりゃお門違い。
前半の明るく楽しげな雰囲気から打って変わって後半はシリアスかつ狂気的な展開となっていくので、のほほんとした話が読みたい人はお勧めしません。

また、上述の仕様のために、同一事件を異なる視点から描写する部分が多々見受けられるので、読み手としてはまたこのシーンかよwと思って飛ばしたくる部分もいくつかありました。
既読を読み飛ばすモードにすればスキップできるんだけど、主人公が違うから当然その視点が違うので、同一のイベントでも前の主人公が相手に対して思っていた内容と、実際にその相手(今の主人公)が何を考えていたかが違っていたりするので、迂闊に読み飛ばせません。
なので、重複する部分の描写についてはもう少し簡潔に表現して欲しかったかな、とは思います。

元々ひぐらしは同人ゲームだと言う特徴のせいか、笑いを誘うネタや登場人物の設定も一般的とは少し言いがたい点があります。
例えば固有結界とか突然言われてもわからん人には笑えないネタでしょう・・・
口調もあまりに変すぎると感じました。(まぁ変な口調のゲームやアニメはどこにでもあるので慣れれば気にならなくなりますが。)

と言うわけで、口コミで一部の人にはかなりのタイトルとなっているようなんですが、
そのテーマや生い立ちから言ってこのゲームが一般向けかと言うとちょっと疑問です。
と言っても、PS2で発売されるタイトルのものではジャンルとしても異端なので新鮮だと思うし、
実際結構面白いので興味のある方はプレイして見てもいいんじゃないでしょうか。
ただ、これは好き嫌いはっきり分かれそうです。
ちなみに面白いと言ってもamusingではなくinterestingと言えばよいでしょうかねぇ。

ちなみにこのひぐらし。
どうもネット上でイメージファイルを落として遊ぶ人達がいるんだけど、(勿論違法です。)ひぐらしの発売に乗じてひぐらしのイメージファイル名をつけて偽り、PS2のメモリーカードのデータを全消去するトラップが蔓延しているそうです。
それに引っかかって子供も使ってるPS2のメモリを全消去したとか、メーカーが仕掛けた罠だから訴えるとか言ってる人とか色々いるみたい。

まぁ、アンダーグラウンド的行為で引っかかったのなら、その全責任はその行為を行った自分自身にあることを認めないのは潔くないですね。

通常のメーカーであれば、たとえ不正な起動を検知できたと仮定しても、メモリーカードデータ全消去とかの手段をソフト上に実装する事は常識的に考えられない。
結局そのファイルは既製品ではなくてダミーデータを乗っけた罠だったということが判明したらしいし、結局メーカーとしての犯行ではないことは間違いないようです。
まぁメーカーが裏でやってたとかあるかもしれませんが、それはメーカーとしてやったと言うわけはありません。っていうかそんなリスクを犯すメリットがないので、真相はどうあれ結局は個人の犯行に行き着くわけですが。
勘違いして欲しくないですが、別にメーカーがやったとは思ってません。この手の犯行はメーカーの意思は全く反映されていないと思いますよ。メーカーがそんなトラップ用意したら訴訟起こされるのは目に見えてるからね。そんなバカなことをやるメリットがないです。悪用される可能性もあるし。

ま、引っかかった人はご愁傷様でした。まぁ防衛策を施していない自身の問題ですね。いつでも罠を予見して様々な対処をすべきでしたねぇ。
ちなみに俺はしっかり初回限定版をゲットしておきました。
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