忍者ブログ

アクセスカウンター

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

プロフィール

HN:
B氏
性別:
非公開
自己紹介:
リンバス・サルベージLSリーダーに加え、裏LSのリーダー代行。
FFの出来事を書いたり、気になった事の考察をしたりと、その時気が向いた事を書き連ねます。




ブログ内検索

最新コメント

[07/08 黒75なりたて]
[06/16 B氏]
[06/08 B氏]
[06/03 アレク]
[05/20 B氏]

フリーエリア

バーコード

なかのひと

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スクウェア・エニックスアカウント&POLID削除トラブルについて

前記事はスクエニアカウント導入後にログインの仕組みがどうなるだろう?
って何となく記事を書いていたんだけど、

ちょっとネ実のほうで
1.「スクエニアカウントを作成」
2.「トークンを申し込みした」
3.「POLIDをリンクさせた」
4.「スクエニアカウントを解約した」(アカウント名が気に入らない?)


リンクさせたPOLIDを含む全てが消えた!

という話題が沸騰しています。
確かに、スクエニアカウントの規約に書いてある。(下に規約引用。太字部分については当方での強調)
と言うことで、本件(ログイン・アカウントID等)関わりうる迂闊な憶測については控えるべきとの判断から、前記事の公開を取りやめると共に、本件に関する注意喚起の記事を立ち上げます。
-----------------------------------------------

第6条 アカウント登録の解除
1. お客様は、下記専用サイトから当社所定の手続きを行い、アカウントに保存されたCrystaを放棄することにより、いつでもアカウントの登録を解除することができます。
URL:http://account.square-enix.com/cancel/
2. アカウントの登録を解除すると、当該アカウントに保存されたCrystaを含む一切の データは抹消され、また、当該アカウントにより利用可能だった対象サービスは一切利用できなくなることにお客様は承諾したものとみなします。当社はアカウント登録の解除に伴い、当該アカウントに係るデータの一切(対象サービスにおいて保存されているデータの一切を含みます)を抹消することができるものと し、また、当社の裁量により一定期間、又はお客様からの削除請求があるまでの間、保存することができるものとします。一度登録解除されたアカウント及びそれに係るデータ等を復元等することはできません。
3. システムの都合上、お客様による登録抹消の手続きが完了してから、その手続きがシステム上に反映されるまで所定の時間を必要とし、お客様はこれを承諾するものとします。
4. 当社は、一定期間使用されていないアカウントにつき、当社の裁量により登録解除することができるものとします。当社は該当期間について、専用サイト上に掲載するものとします。
-----------------------------------------------

規約は、とても面倒なことがずらずら書いてありますが、このようなものには必ずサービス提供側は消費者に対するリスクを説明していると考えて間違いありません。(もしリスクがないならうれしいのですが)

絶対に、確認をしましょう!

アカウントの削除と言う行為には、リスクが伴います。
また、実際に削除時にはサービスが利用できなくなるメッセージがPOPしていたようです。
特に、公式サイトでも、スクウェア・エニックスアカウントにPOLIDをリンクしたら、解除できない旨は記載されていました。

本当にあったのか、ネタなのかは分かりませんが、
現時点でレリック・資産2億以上、・クラクラ・サルベージ等各種装備を有するプレイヤーが、POLIDをリンクさせたスクウェア・エニックスアカウントを削除し、ログイン不能となった事例も報告されています。
また、削除したアカウント・IDについて復活してもらえるのかについても現時点では不明です。

※2009/4/8 11:55追記
どうも復活させてもらえた報告が数件上がっています。
と言っても、自分が見たわけでもないので、本当に出来るかについて自分は責任持てません。
追記ここまで

個人的な意見を言わせてもらうならば、
・こういった契約はまずは手順や規約について確認をする。
・登録した情報についてもSSを撮ったりメモを作成し失念した際にも保存する。
・1回限りで戻れない可能性が伺える決定操作については、気になる事項があれば手を止めて確認する。
そして自分の操作が意味するものを理解した上で実行すべきであって、それが為されていないならば自身の責任は免れないと考える。

ただし、□e側についても、可能であれば救済可能な対応なような仕組みはあったほうが良かっただろう。
勿論、説明責任自体は果たしていると考えるけどね。
これ、自分も全然意識できていないし、注意されることではあるんだけど、ユーザ(お客さん)は、サービス提供側が想定するような操作・行動・思考を取らないという事を前提にするのが望ましいが・・・
うーん、ではどうすればよかったのか、また、何が出来るのだろう?と考えても、中の仕組みが見えない以上、外部の我々ではわからないのだよね。

現状の仕様を変更することが適わないのであれば、
・「スクウェア・エニックスアカウント」のサービス内容
・「スクウェアエニックスアカウントとPOLIDの関係」
・「スクウェアエニックスアカウントの取得方法からPOLIDのリンク、トークンの登録」までの具体的な流れ
について、十分な説明期間をおいてサービスを開始したほうがよかっただろうなあ。
今回の件は身近なサービスのトラブル発生事例として、とてもいい勉強になる。

以前にもちらっとブログでも、ワンタイムパスワードの導入に伴いログインが出来ない等の事象が発生する恐れがあると書いたことがあったと思う。
発生した事象は、自分の想像とは違ったのだけど、トラブルが発生するだろうと予想した通りではあった。
やはり、こういう操作は、まずは状況が落ち着いてからが望ましいね。


PR

Trackbacks

TRACKBACK URL :

Comments

Comment Form