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リンバス・サルベージLSリーダーに加え、裏LSのリーダー代行。
FFの出来事を書いたり、気になった事の考察をしたりと、その時気が向いた事を書き連ねます。




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スペシャルタスクチームレポートだって。

今日は夜勤で、実質自分の仕事は待機のようなものなので、記事でも書いてますか。
と言う事で本文。

http://www.playonline.com/pcd/topics/ff11/detail/1944/detail.html

なんでもそうですが、やはり普段プレイヤーが分からないことを開示する姿勢と言うのは好感が持てますね。
では、気がついた点をいくつかピックアップして見てみましょう。

【特定のモンスターを常に独占している集団について】

対処:
不正手段を行ったプレイヤーへの対処実行

結果:
・不正手段を行ったプレイヤーが新たなキャラクターを作成し舞い戻ってきた。
・不正手段は使わずに特定エリアを占拠するようになった。

更なる対処:
不正手段は使わない場合であっても、特定エリアを占拠する行動が見られる場合には対処を行う。

※いたちごっこではありますが、重要だと思います。BANしてしまえば舞い戻ってきてもレベルは1に戻るわけだし、相手に確実にダメージを与えることが出来ます。
継続的な業者もレベル上げ要員を作っているでしょうけどね。

【高額なアイテム販売を行うためにシャウトし続けているキャラクターについて】

上記特定エリア占拠集団の販売活動であることが判明した。

対処:
6月から対処開始
SST窓口への連絡により確認後対応。

※遅いと言えば遅い対応かもしれないけど、シャウトしているキャラクターだけを排除するのではなくて、背後関係まで特定した上で対処する点は正しい。それによってしっかりと対処を行った根拠を提示できるからね。冤罪を防げる。
販売シャウトしたキャラの会話内容等のログを追跡調査して当該不正集団を特定してるのかも。

もし仮にシャウトキャラと不正占拠している集団とシステム上での会話が行われていない(リアルで同じ部屋にいたりすれば、チャットする必要性は無く、システム上会話内容だけでは関連を特定できない)としても、
シャウトキャラと、取引者間では必ず会話が発生するため、そこから具体的な取引日時や場所等が確認できるし、そのときに当日その場にいる集団と取引が発生すれば、トレードしたアイテムや額の履歴も残るでしょう。
エクレア品なら5分以内に取引を完了させないと流れるしね。
限られた時間での取引になるから、それなりに対処は容易なんじゃないかな。

【現実世界の金品によるゲームデータの売買利用者について】

>今まで以上の対処が必要と判断し、今後は購入者へのより厳しい対処を毎月実施することとしました。

※この点は面白いですね。方針を明らかにしてます。
今後は今までよりも購入者がペナルティを受ける可能性が高まりますね。
RMTを一切したことが無いので、どういった方法でRMTが行われているのか知らないですが、恐らく特徴的なギルの授受がゲーム内では行われていると思います。
そういったパターンを見つけることが出来れば、購入者の特定もかなりやれそうですね。
パターンに合致すれば、新規キャラをたくさん作ったところでやり方が同じなので発見しやすい。
囮捜査として、SSTがRMTを実際に利用することによってそのパターンの解析も出来るだろうし。

ただ、気になるのは実際に実世界上の取引が発生した事実をどう暴くか、ですねぇ。

プレイヤー間のギルの動きについては、トレードやバザーを用いているなら追跡は可能な気がする。
競売でも、出品者と購入者が履歴が残るので追跡可能ですね。
何人か経由しても、最終的には購入者へのギル受け渡しが発生するキャラに渡さないといけない。
小口で渡そうとしても、ルート自体は全くの他人に渡すことは有り得ないしね。
ハンター(集団を含む)を特定できれば、あとはそのハンターのギルの動向を追跡するだけになりそ。

で、その結果、業者のキャラと接点を持った(取引らしきものが確認された)プレイヤーについて購入者候補(RMT利用者候補)まで見つけることも出来るだろうからその人たちは全員マークされているかもしれないね。
あとは、候補者を追跡して、RMTしていると考えられる行為を継続的に行っているかを逆に調べていけばいいのかなぁ。
多分、RMTの利用に際して捨てアカを使っても追跡できそうだね。
捨てアカ自体はお金を使う事が無いはずだから、倉庫キャラであれ何であれ、お金を使う予定の別のキャラにギルを送付せざるを得ない。捨てキャラに高額アイテムを買わせておいて、本体に現品だけ送ったとしても、その行為も同様に追跡可能と思われる。
どうせ特定のキャラに送るんだろうし。
回避策として、RMTサイトを複数使ってしまっても、業者キャラの多くを把握しているであろう■eからすれば、購入者が複数の業者キャラと接触していることを確認できてしまう事になるので、「自分はRMTしてます」と公言するようなものでしょう。
かといって、同じサイトを使っていても、その業者について■eが把握している限り、同じ事になりますね。
逆に言うと、1回だけなら見つかってもスルーしてもらえるかもしれませんね。(かといって1回だけ・・・とかいってやってしまうともう1回やろうと思うような気がするし、大量に購入してしまえば足がつく。危険であることには変わりはなさそう。)

と言うわけで、ギル購入者(正確には購入している可能性が極めて高い人物)も、状況証拠ばかりの可能性は高いとはいえ、■eはそれなりの根拠を持っている事になる為、何らかの対処する事が可能だろうと思うわけです。
(恐らく、実際に当該購入者自身に流入するギルの傾向とかも見てるだろうから、その傾向だけでもあたりはついているはず。RMTするくらいだから必死で金策もしていないだろうし。
合成であれ、NM素材であれ、通常素材であれ、どのようなものを使った金策においても、普通はゲーム内である程度決まった価値での交換が行われている。
RMTの場合は、購入者に対して不自然な形-明らかに購入者が利する形-でギルが流れるはずなので、これまた特徴的なギルの流入パターンがあるんじゃないかな。
実際に調査できるならやってみたいものです。)
会話ログ等で少しもRMTを利用していることを明らかにしていない場合でも、こういった感じで殆ど冤罪は発生しにくいさまざまな状況証拠を以って購入者に対して対処をしてくる気がします。

問題は購入者に訴えられた場合だねぇ。どうなるんだろう。
確かに、限りなく黒に近い状況証拠については、どのような状況でもしっかりと■eは提示する事が出来そうだけど、それがどこまで認められるのか気になるところ。
日本人プレイヤーに対して行う限りにおいては、偏見ですが訴えられる可能性は低いかなぁ、と思ってますが、欧米人相手に対処を行ったら訴えてくるような気がしますね。
まぁ、何にしろ法律云々抜きにして、RMT購入者に対して何らかの処罰を与えることが可能かどうかという観点に限って言えば、労力は掛かったとしてもRMT業者の調査の延長でかなりの状況証拠をそろえた上での対応が可能なんだろうなぁって思うよ。(もしかしたら状況証拠じゃなくて明確な証拠を集める方法もあるかもしれませんけどねぇ。)

【スペシャルタスクチームへの報告窓口】
※通報先が出来ましたね。偽の通報をしたところで、上記のようなログの追跡を行えば、それが冤罪かどうかはわかりそうですね。
メールフォーム内には
・該当行為の確認日
・ワールド名
・エリア名
・キャラクター名
・詳細
の5項目について入力必須項目である為、具体的な報告が求められるようです。
問題は、面白半分に適当に報告する人がいた場合かなぁ。
上記4項目については、サーチすれば事実が記入可能。
詳細を捏造して報告するパターンがありそう。

とはいえ、非常にたくさんのデータが集まりうる窓口を設置した以上、
何らかの簡易的に、大量に調査する方法を用意してるっぽいなぁ。
該当するものがあれば、念のため詳細報告とつき合わせて真偽を確かめると言ったところでしょうか。

まぁ、今までRMTしていた人もこれからRMTしようと思っている人も、辞めておいたほうがいいでしょう。
とりあえずFF11でのマナーや規則から言えば違反してる訳です。ルール内の条件でやるべきだと思います。
正直、超レアな装備を持っていたって下手な人は下手です。
上手い人はユニクロ装備でも超強敵をソロで倒してしまったり、統率を取って目的をしっかり達成してしまうものですよ。
狙う方向性は装備だけではないのですね。
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