アクセスカウンターカレンダープロフィール
HN:
B氏
性別:
非公開
自己紹介:
リンバス・サルベージLSリーダーに加え、裏LSのリーダー代行。
FFの出来事を書いたり、気になった事の考察をしたりと、その時気が向いた事を書き連ねます。 ブログ内検索カテゴリー最新記事(06/17)
(06/15)
(06/14)
(06/12)
(06/11) アーカイブリンクフリーエリアなかのひと |
B氏の気まぐれFF11日記+1FF11関連ブログ。FC2から移行しました。リンクフリーPAGE | 132 131 130 129 128 127 126 125 124 123 122 | ADMIN | WRITE 2006.07.04 Tue 12:22:33 リンクシェルコミュニティβ版について思う事リンクシェルコミュニティについて
リンクシェルコミュニティβ版がでましたが、なーんか微妙ですね。 実際に登録して使ってみたわけじゃないんですけど、ぱっと見て思った事を書いてみようかな。 利用経験がない(閲覧・検索程度のみ実施)人からの視点なので、事実と間違っている事があるかもしれませんが、その場合はご指摘いただきたいと思います。 さて、自分が気になった点は、色々なLSのメンバーのリストを誰もがチェックできる点。 ワールド選択⇒LS選択⇒と段階を踏んで選択することで誰もがリストを確認する事ができます。 メンバーが情報を公開していれば誰もがその情報をリストから見る事ができ、様々な人との交流できる機会を増加させることができる等のメリットが考えられます。 その点は非常に良い機能だと思います。 しかし、今後制限してもいいだろうと思った事項があります。それは、 「LSメンバーリストの表示について制限がない事」です。 LSによっては、LS内には情報を見せてもよいが、他人には情報を公開したくない、といったメンバーがいるかと思います。 ざっといくつかのLSを見てみましたが、何処の誰でもコミュニティに登録したLSメン(=プレイヤー)名を確認する事ができるので、それが嫌だ、という人には対応できない状況です。 何故嫌がるか、というと極端な例を一つ。 コミュニティに登録しているLS内にちょっと痛い人がいたとして、その人がどこぞのプレイヤーに不快感を与えた場合、 その不快感を覚えたプレイヤーがコミュニティからLSを探して、そのLSメンバー全体をどこぞの掲示板に晒す、といった事象が発生する可能性があります。 掲示板に晒されたからどうってことない、と考える人もいるし、逆にそれで落ち込む人がいるのも事実ですので、マイナス面のリスクが存在しうることは確かな訳です。 そのような事象をある程度防ぐ為に、リンクシェルを選んだ場合にパスワードを入力させる事もできる仕様を導入すべきかと考えます。 誰に対しても公開して良いと判断したLSはパスワードをつけなければいいし、より制限したいのであればパスワードを使うようにすればいいわけです。 現在、メンバーリストは誰でも見える状態で、メンバーのレベル等のステータスは公開・非公開が選べますが、気にするレベルはそこじゃないんですよ。 何故非公開にするか、というと他者にプライバシーに関わりうる情報知られるのが嫌だからだと思います。 であれば、そのようなメンバーは、本来検索される事自体を嫌うはずです。となると名前を知られる事から防ぐ必要があるんですよ。 ってこの手の話はリアルに存在しているシステムじゃ至極当然の話。 LSを住んでる地域や所属している組織、プレイヤー名を実名、レベルやスキルを学歴や保有資格等と考える事はあながち間違いでは無いと思います。 そのような情報を、どこかのホームページ上からクリックして選択するだけである程度検索できるようなシステムってどう思いますか? 少なくともLSコミュニティの仕様は、リアルで構築しようとすると、速攻で他所から入手したデータと付き合わせるなどすれば個人情報を特定しうるだけの情報を無制限に載せているセキュリティ上問題のあるシステムなのではないかと思います。 リアルとゲームでは、次元や規模が違う話だと考える方も多数おられると思いますが、個人的にはゲームであろうとその手の情報には十分気を使うべきで、現状のLSコミュニティの仕様は問題があると思います。 また、滅多にいないとは思いますが、ごくごくまれに確証はなくとも実名を類推できるキャラ名をつける人がいます。現状のLSコミュニティでは、そのキャラを見つけてしまう機会を増大させてしまう為、その点も好ましくありません。 メールアドレスだけでも個人情報に含まれうると判断される昨今、この手の問題は最初から潰してしかるべきなのですよ。 ※例えばyamada_tarou0101@abc.ne.jpというメールアドレスを持った人であれば、 1月1日生まれの山田太郎さんと言う人なのかもしれない、と推察されます。 メールアドレスを公開しているシステムがあったとすると個人情報保護の問題に関わる可能性がでてきます。 LSコミュニティも同様で、Yamadatarouというキャラを使っているプレイヤーが山田太郎さんという方であるという可能性が0では無い以上、注意する必要があります。 ただし、LSコミュニティはプレイヤー側が能動的に登録する形となる為、この手の問題はプレイヤー側が認識した上で登録したと判断される可能性もあり、開発側がその情報公開の仕様について気にする必要はないのかもしれませんが、 利便性の向上という点からも、もう少し「LS内に閉じた」運用も認めるような仕様にする為に、メンバーリストの閲覧には制限を加えるべきであると思います。 ま、個人情報の特定を恐れている訳じゃないけど、現状の仕様じゃうちのリンバスLSの活動の連絡等は自サイトで続けていくだろうね。 同じ時間帯に活動している他のリンバスLSに対して情報を与えすぎる可能性がある状況は防ぎたいし。 何がリスクとなるか判断がつきにくい以上、メンバーリストを公開するだけでも宜しくない。 PR TrackbacksTRACKBACK URL : CommentsComment Form |