B氏の気まぐれFF11日記+1

昨日は、少人数裏ザルカLSの第3回目の活動でした。

今回は、前回までとは違って最初と目玉砦、テレポイント裏の時間延長をサクサク狩る事に成功し、余裕のあるスタート。

テレポイント裏にいる事もあって、固有デーモンは赤のDuke Berithから倒す事に。すると・・・

デュエルシャポー　デターーーーーーーー

少人数ＬＳでは初の赤ＡＦ。
ただ、この少人数ＬＳは赤希望が4人以上いて、今回は4人とのロット勝負。まぁ、勝てなくても待ってればいつかはくるだろうし、取れなくても出た事実にとりあえず満足すればいいや、とか思ってたら。
ロットイン⇒903⇒華麗に勝利ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

ねんがんの　デュエルシャポーを　手に入れたぞ！

長い付き合いだったバーミリともレベル制限下以外ではおさらばですよ。本体とセカンドで1着ずつ、計2着持ってるので、片方売ってしまうかな･･･
これでアラパゴのキキルンＮＭからマッハコートを取る事さえできれば、モリガン胴が作れるので悲願の常時オートリフレ+2の夢がかなり近づきました。
以前はダルマ＋シャポーしかオートリフレ+2は実現できなかったけど、モリガン胴が実装されてチャンスが広がってよかった。
モリガン胴が入手できる可能性のあるサルベージは、ドロップ率まで考えると鬼のような難度といいつつも、個人的にはアスピからダルマ用の免罪取るよりも実現性は高いのが助かる。
まぁ勿論、自らの決めたルールに則ってサルベージのスケジュールを組んでいかないとね。自分の都合だけを押し通すわけには行かないや。

さて、この記事の後半はシリアスな話になって行きます。

【少人数裏ザルカＬＳを作る際に考えておくべき事】
話を少人数裏ザルカに戻します。

少人数で裏ザルカに行き、固有デーモンを撃破して特定のレリックを求めるＬＳを作るのであれば、以下の要件が必要です。

構成
?忍orパラ忍といった空蝉盾を2名前後と白赤が1名はいると良い。詩人がいると更によし。
気になる人はトレハン用にシーフも。とりあえず6人いれば何とでもなります。

戦闘関連
?裏の敵の釣りについて慣れている。(囮をしたり、抜きなどが出来る)
?敵の位置関係について把握し、危険の少ない移動ルート選定や釣りができる。
?数名で複数の敵(とてとて以上)との乱戦に対応できるだけのスキルがある。
?敵の感知範囲やヘイトの載り方の概念について理解している。

その他
?毎回参加できるだけの所持金を持っている。(費用は団体毎に違うと思うのでここでは述べません。)
?参加者に継続的参加の意志がある。

とこんな感じですね。
この点については主催するなら当然抑えておくポイントです。
ただし、上記は調べたり慣れてれば大したことでもないのです。
問題はメンバーの募集要件ですよ。

【メンバー募集について】
自分は今回運よくシャポーが取れたので、LSには今のところ装備希望について何を言うつもりもないんですが、少人数で裏ザルカをやるにあたっての目的をしっかり確認しなおす必要がありますね。

そもそも、原則として大人数でやるデュナミスというコンテンツを、少人数で開催する事の目的は、大人数で発生しがちな人気装備の競争を抑え、より容易に装備を取得するためです。

固有デーモンがジョブに対応した特定のレリックを落とす可能性があると為狙い撃ちが可能ですが、注意すべきなのは１ジョブ１固有デーモンだ、という点です。
1回の活動で狙えるレリックは、1種類に付き1個と考えなくてはなりません。また、ドロップ率は決して高くはなく、黒ソロで20回以上挑んでも全くでなかった話もあります。

何が言いたいかというと、メンバーを集める際には、「可能な限り参加者の希望部位を重複させてはならない」事を念頭に置くべきだということです。
メンバー募集に対する応募状況がどんなに芳しくなくても、この点を無視したらえらい事になります。

仮に
・固有デーモンのレリックドロップ率が10%
とすると、
特定の装備の希望者が1名ならば
当該装備は10回やれば何とか手に入るんじゃないかと期待できます。

これは、黒希望１、赤希望１、詩人希望１、獣希望１のように、参加者が複数いても、当該装備の希望者が1種に付き1名なら、それぞれが独立と考えられるので、どの希望者も10回参加すれば装備品が取れるような期待ができます。

では、同じ装備の希望者が複数いたらどうなるか。
例えば赤4人希望とします。そうすると、1回の活動では同じ部位が出るチャンスは基本的に1回しかないので、単純に考えて40回開催してやっと行き渡るかも･･･って感じになります。
毎週開催しても1年掛かる見込みって訳ですね。

【参加しているＬＳの問題点】
現ＬＳに関する問題点を書いておきます。
これは愚痴ではなくて、事実ベースでこういった主催の仕方が危険であることを実例として挙げるために書かせて貰います。

現在参加しているＬＳでは、上記問題点について実は全く考慮されていません。その為、前述の通り赤ＡＦ希望者が4名います。
そして、その活動間隔は隔週です。つまり、月に2回しか開催されないのです。また、原則として全員が希望の装備を取れるまで続けましょうと言う事になっています。
ＬＳには赤希望は少なくとも4人いますから、さっきの理屈で言うと一人しか装備希望のない部位に比べて4倍以上の労力が掛かる訳。
となると全員に行き渡るまでの時間は、隔週だからドロップ率が10%だと80週になってしまうねぇ。20%でも40週。

その間に、他のそれほど人気でもない部位の希望者は、赤レリックが行き渡る前にほぼ間違いなく目的の装備品が取得できてしまい、赤レリックを狙う為だけに参加しなければならなくなってしまうのです。
俺としては、アサシンアムレットとか別の希望もあるし、メインの裏ＬＳではマンダウ取るまではザルカでのロットを自主的に封印している事もあって、この別にレリックを取る機会が得られる少人数ＬＳに長期的に参加する事については渡りに船だし、問題点を知った上で参加しているからいいんですが、どうなるでしょうねぇ。

ぶっちゃけちゃいますが、実は第1回目の活動時にその事を知り、かなりびっくりしました。こんな事は募集する前段階から最初に考えておかなきゃいけない事項だからです。
かといって、既にメンバーは揃ってしまっていたしねぇ。この時点でそれを言ってしまうと、リーダーの面目丸つぶれだし。
と言うわけで俺としては、可能な限り積極的に参加して効率よく敵を倒せるように釣り役、囮役、その他リーダーの指示の補足を受け持つ事で微力ながら活動内容を効率的に進められる手伝いをするスタンスを取る事に決めました。

でもね、残り3名以上いる赤装備希望者ですが、その中の何名かやメンバーで早期に希望装備とり終えた人などは途中で参加を諦めて脱落する事は十分考えられます。(元が野良だし。)
たとえザルカにおける活動内容が効率的になったとしても、1回で狙えるレリックは1種類につきほぼ1個のみという裏ザルカの仕様上の制約が存在しており、必然的に長期間掛かる為、抑える事ができないでしょう。
メンバーの新規募集(装備が被らない部位希望者のみ募集)をして入れ替えていくのが現実的な対応なんでしょうねぇ･･･
もう既に決まっちゃってるメンバーについては、このままやるしかないでしょう。

と言うわけで少人数だからと言って、全員にＡＦを行き渡らせるのが簡単だ、とは必ずしもいえない事はしっかりと確認しておきましょう。
ＬＳを主催するにあたっては、最初からこういった運営上の観点まで含めて覚悟しておかないと痛い目にあうよ、って事です。
これは別に裏ＬＳだからってだけではなくて、リンバスでもサルベージでも空でもどこでもそうです。
そこまでの責任を、リーダーは負う必要があるから、俺は滅多な事ではＬＳを主催するなんて言わないんですね。