B氏の気まぐれFF11日記+1

ＬＳメンが次の日曜に四季悪日に行かないか、と提案してきたので、
先週行ってきた四季悪日での戦術をメモしておきます。
この戦術は、俺が考案したものではなく、ＢＣを主催した野良ＰＴのリーダーが提案したものです。
実際に問題なく勝てたのでそのままやり方を記載しておきます。
また、同じ構成を前提として、改善点についても考えてみます。


【構成】
忍／戦　忍／戦　黒／白　黒／白　黒／赤　赤／白

【敵】
トレント
モ・忍・暗・白のジョブになっており、1匹を釣ってもリンクはしない。
ただし、トレントが２Ｈアビリティを発動させると、特定のトレントが攻撃を開始する。
（例：モのトレントが百烈拳を発動させると、忍のトレントが襲い掛かってくる。暗・白のトレントは動かない。）
また、２Ｈアビリティを発動させずに倒した場合は襲い掛かってこない模様。

赤のサイレスでもレジ多発。自分の赤／白ではサイレスが入らなかった。（弱体メリポ２段とＡＦつき）
グラビデ・スリプルは終始入っていたが、耐性が付くかは不明。

【戦術の概要】
モ＞忍＞暗＞白の順番だったかな・・・モ＞忍の順番は間違いないが、暗と白の順番忘れ。

１．黒黒黒でトレント（モ）を精霊で攻撃開始。
２．途中でトレント（忍）が動き出したら、忍忍赤でトレント（モ）と戦闘開始。
３．忍赤は、トレント（忍）のＨＰを6割ほど削ったところで攻撃を中止し、黒がトレント（モ）を撃破するまで待つ。
４．黒3名は、時刻を合わせて精霊詠唱開始。着弾後、忍はＷＳ黒赤は精霊で追撃。
５．トレント暗・白はガチで戦闘。忍がタゲ回しをすれば問題なく倒す事が可能。

※途中で２Ｈアビリティが発動しても、黒のスリプルでも寝かせる事が可能。（弱体ブーストはある程度必要？）

【詳細】
対トレント（モ）：対応メンバー黒３名

１．黒／白２名が時刻を合わせ、精霊ＩＶ系詠唱。
２．黒／赤は着弾直後にスタン⇒スリプル⇒グラビデ
３．黒／白２名が時刻を合わせ、精霊ＩＶ系詠唱。
４．黒／赤は着弾直後にスリプル。
※２〜４をトレントのＨＰが３割になるまで繰り返す。
５．トレントのＨＰが３割をきったら黒３名でガ３でしとめる。

対トレント（忍）：対応メンバー忍２名赤１名

０．黒の攻撃により、トレント（モ）が百烈拳を発動すると、トレント（忍）が行動開始する。
１．行動を開始したトレント（忍）を忍が挑発し、ＢＣ入り口まで連れて行く。
２．忍２名で削る。ＷＳは使わずＴＰを貯める。赤は弱体で援護する。スリップは厳禁。
３．トレント（忍）のＨＰが４割ほどになったら、攻撃を中断。スリプルで寝かせて、黒がトレント（モ）を倒すのを待つ。
４．黒３名は時刻を指定してガ３を詠唱。着弾と同時に忍はＷＳ。
※連携ＭＢについては、精霊着弾前のＷＳ削りによって微塵がくれが発動するのを防ぐ為に実施しない。

対トレント（暗・白共通）
１．全員でガチ勝負。
２．トレントが２Ｈアビリティを使用し、次のトレントが動き始めたら、スリプルで寝かす。

このやり方で戦闘時間は１０分前後かな。

【問題点?】
黒３名いるのに、黒１名がスリプル・弱体役になっており、精霊削り要員が減っている。
改善案：開幕は黒３名精霊で開始し、赤がスリプル・グラビデを使う。

メリット：
・削り役が増えるので殲滅速度の向上が狙える。
・黒よりも赤の弱体の方が、レジスト率が低く、スリプルやグラビデが入りやすい。

デメリット：
・黒３名の精霊が着弾すると、直後に２Ｈアビリティ「百烈拳」が発動すると考えてよい。
その為、トレント（モ）が動き出す。忍忍では回復ができないので、
トレント（忍）との戦い序盤でダメージを受けると事故死の可能性が上がる。
※ただし、忍２であるのでタゲ回しができればこの点についてはほぼ問題ないものと判断してよい。
心配なら黒がトレント（モ）を排除するまで殴らなければTPも貯めないですむ。

よってトレント（モ）については黒３赤１で臨む事を提案します。
心配であれば、開幕だけ
黒３精霊⇒赤１スリプル⇒赤は忍援護へ⇒黒２精霊⇒黒１スリプル・・・とすればよい。
そもそも、赤がいるのに、黒がスリプルで眠らせるためダメージソースが減るというやり方自体効率が悪い。

【問題点?】
・トレント（忍）で連携MBしない。
改善案⇒連携MBやっとけ。

メリット：
・MBダメージボーナス。

デメリット：
微塵がくれ誘発の危険性あり

ＷＳでダメージを与えすぎて微塵誘発の危険性があるなら、
HP５割弱でやれば良い。
まぁ別に連携しなくても倒せるから、ここは気にしすぎなくてもいいかな。


赤のサポについて
サポ暗推奨と言われる事のを耳にしますが、実際のところはサポ暗でなくても全く問題はありません。
イレースやブライナを使えたほうが楽な場面もあるので、サポ白でよいでしょう。
ただ、トレント（忍）に対して連携MBで止めを刺すやり方をするなら、
連携直後にスタンを入れて、微塵を使わせる前に削りきる（若しくは使われても無害化出来るほどダメージを与える）赤／暗は非常に有利でしょう。その際は黒が忍のステータス異常を回復してあげるようなサポートが必要です。

【オマケ】
ぶっちゃけ、上記に紹介した戦い方（改善案ではなく実際にやった戦術）は効率の面では良くありませんが、負けは無いですね。まぁ可もなく不可もなくといったところです。
ただ、主催者はこの戦術に対して、このＢＣ経験者のメンバーが意見しても、「この方法は実績があるから大丈夫です。」の一点張りで全く人の話を聞こうとしなかった点が非常に不快でした。

確かに、前例を踏襲する事は、安定した結果（今回は勝利）をもたらす事が多く、それ自体悪いものではありません。
だからと言ってその前例にしがみつき、より良い方法を実践どころか黙殺するリーダーの姿勢は自分にとっては好ましく映りません。

勿論、前例から外れる事を行う場合は、事態の悪化を招く恐れもありますから、意見を却下する事はごく自然です。
ただ、そうするとしても、人の意見を聞いた上で、
「リスクが高いと思うので今回は私の意見でお願いします」とか一言が欲しい。
その一言だけでも雰囲気は悪くならないと思う。
リーダーの本心がどうなのかは分からないけど、黙殺するような態度を取っていれば、こんな奴とは二度と組まない。。。とか思う人もでてくるでしょう。
俺は今回のリーダーに対しては、今後積極的には関わらないようにしようと思いますね。